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2023年度第4回福島市ICLSコースを開催!

開催場所:大原医療センター
コースディレクター:石橋敏幸(福島市臨床研修NOWプロジェクト代表)
インストラクター:渡部朋幸(わたり病院副院長), 石井裕也 (大原綜合病院看護師長),  野地享平(福島医大附属病院看護師)
アシスタントインストラクター:太田悠介・森口剛幸(大原綜合病院看護師), 鈴木彩佳(福島赤十字病院看護師), 小林顕謹(伊達地方消防組合救急救命士)

年の瀬も迫る令和5年12月23日(土)8:15~16:15、大原医療センターで2023年度第4回福島市ICLSコースを開催致しました。今回も福島市全医療機関に開催を案内したところ、大原綜合病院看護師5名・作業療法士1名、福島赤十字病院看護師2名、大原医療センター看護師5名・理学療法士1名の看護師12名とリハビリテーションスタッフ2名が受講しました。さらに、福島消防本部から救急救命士1名と伊達地方消防組合から救急救命士2名、計3名の救急救命士の皆さんが受講され、福島消防本部からは救急課長の佐久間友行さんが率先しての参加でした。また、アシスタントインストラクターに伊達地方消防組合救急救命士の小林顕謹さんが加わり、ICLSコースを通して病院スタッフと救急隊との連携向上に寄与していくものと新たな展開が期待されます。徐々に増加している新型コロナウイルス感染とインフルエンザ流行を踏まえて、N95マスク着用での感染対策を行い、コースが運営されました。

受講生は「突然の心停止に対する最初の10分間の対応」を実戦に即したチームワークで学び、日本救急医学会認定の修了証明証を手にしました。修了した看護師さん達は明日からの診療に積極的に生かしていきたいと頼もしい感想を話し、救急救命士の皆さんからは搬送した心肺停止の患者さんに対する病院での蘇生治療を学ぶことができ貴重な体験でしたとの感想が聞かれました。本コースが福島市および県北広域医療を担うスタッフの救急蘇生の輪を広めていることを実感しました。


掲載日:令和5年12月26日

福島市臨床研修“NOW”プロジェクト 第14回ケーススタディ・講演会 開催!

令和5年12月16日(土)午後2時から大原綜合病院講堂において、福島市臨床研修“NOW”プロジェクト第14回ケーススタディ・講演会が対面形式で開催され、研修医32名に加えて福島県立医大5年生1名が参加しました。さらに、福島医大研修医で2年目たすきがけ研修を済生会福島総合病院で行っている2年次研修医1名も参加しました。

初めに石橋敏幸福島市臨床研修“NOW”プロジェクト代表から “NOW”プロジェクトの設立からの経過と発展、特に来年から済生会福島総合病院が加わり福島市市中4臨床研修病院体制になることが報告され、2名のフルマッチを達成した済生会福島総合病院の臨床研修プログラム責任者赤塚英信先生から今後の熱い抱負が述べられました。

講演会は大原綜合病院副院長鈴木重雄先生が “食物アレルギー、その対応について”と題するお話をしていただき、小児科領域の講演はNOWケーススタディ・講演会で初めてです。特に、お好み焼きのアレルギーの原因がダニであるとの症例を提示いただき興味ある内容でありました。

ケーススタディでは、虎ノ門病院集中治療科の早川桂先生を講師にお招きし、「教えて!ICU」(羊土社刊)の著者が話す 『Dr.早川のシン・意識障害へのアプローチ』」と題し、提示された各症例の要点に関して質問形式を交えながら研修医・学生6名の各グループが意識障害の鑑別診断を考え診断に至るポイントを学びました。意識障害で集中治療入室者のうち最も多いのは薬物中毒であることや脳出血と脳梗塞の診察上の鑑別点を学んだことも印象的でした。2時間あっという間に楽しく過ぎてしまいました。早川先生にとってもこれだけの研修医に直接お話しする機会はまれで大変感激し、いつでも福島に来ます!と福島にエールを送るひとりになっていただけました。

福島市臨床研修“NOW”プロジェクトの勉強会に全国レベルの講師がまたお一人増えたことは嬉しい限りです。福島市臨床研修“NOW”プロジェクトは、これからも福島の将来を担う医師を育成して参ります!

 

 

掲載日:令和5年12月26日

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