福島市臨床研修NOW プロジェクト3病院:東京レジナビに出展!
福島市臨床研修NOWプロジェクト 3病院すべてがここ2年連続のフルマッチを成し遂げています!(図1)
今年度の研修医獲得、フルマッチに向けて各病院ともすでにプログラム説明会を開始しています。
福島市臨床研修NOWプロジェクトの活動のひとつが県外からの研修医獲得です。新型コロナウイルス感染症により東京レジナビへの参加がしばらくできませんでしたが、今回6月18日(日)東京ビッグサイトで開催された東京レジナビに4年ぶりに出展しました(図2)。鈴木恭一福島赤十字病院院長(NOWプロジェクト副代表)を中心に各病院の研修医、指導医、事務担当者が参加しました。約40名の全国の医学生がNOW 3病院のブースを訪問し、研修医・指導医の皆さんがNOW 3病院の臨床研修の特徴を熱く語り情報を発信してきました。
図1
図2
掲載日:令和5年7月6日
※申し込み多数により締切いたしました(7/1更新)
日 時 : 9月4日(月) 18:50~20:50
会 場 : コラッセふくしま
申込先 : https://forms.office.com/r/kLMHANcjFK
※入力可能ですが、キャンセル待ちとして取り扱いさせていただきます
取得単位: 実地 2単位
申込締切: 8月31日(木)
備 考 : 福島市医師会員および福島県医師会員は参加費無料、それ以外は2,000円
掲載日:2023/06/01
令和5年度 契約等変更のお知らせ(6/1更新)
お知らせ(第1報)
令和5年度予防接種事業 福島市医師会からのお知らせ 2023-05-31改正
2023年度第1回・2回福島市ICLSコースを開催!
開催場所:大原医療センター
コースディレクター:石橋敏幸(大原医療センター院長, 福島市臨床研修NOWプロジェクト代表)
インストラクター:渡部朋幸(わたり病院副院長), 石井裕也 (大原綜合病院看護師長), 野地享平(福島医大病院看護師)
アシスタントインストラクター:森口剛幸(大原綜合病院看護師), 土屋千佳(大原綜合病院看護師)
福島市臨床研修NOW 3病院の1年次研修医を対象に5月13日(土曜日)および21日(日曜日)に2023年度第1, 2回福島市ICLSコースを開催しました。NOW 3病院1年次研修医19名に加えて、臨床研修協力病院の医師4名、公立藤田総合病院1年次研修医5名と伊達地方消防組合消防本部の救命救急士2 名の合計30名が2日に分かれコースに参加しました。新型コロナウイルス感染症5類移行とはいえ感染対策を十分考慮しN95マスク着用でコースが運営され、「突然の心停止に対する最初の10分間の対応」を実戦に即した内容で8時間のコースが行われました。
目撃のある心肺停止者の1ヵ月生存率と1ヵ月社会復帰率の全国平均は15.2%、10.2%ですが、福島市の場合はそれぞれ7.2%、6.5%と全国平均を下回っています。福島市でまずすべきことは、医療人の一次救命処置、二次救命処置の体得と普及です。今回参加した62歳の外科医は、コース終了後の感想で“今まで40年近く医者をやってきましたが今日のような系統的な二次救命処置を学んだのは初めてです”と感激的に話していました。
研修医の場合、昨年度は新型コロナウイルス感染症第6波、7波、8波の影響で本来7月開催予定が本年2月23日、26日の開催となり“早い時期にこのコースを受講したかった”との率直な感想もあり、本年度の新1年次研修医には早く現場での実践に役立つように今回の開催になりました。コース終了後の感想で、研修医が口々に話していたことは“輪番の救急外来で積極的に対応していきます!”という頼もしいものでした。臨床研修病院の輪番救急でファーストタッチの対応するのはほとんど研修医のため、このコースは救急医療教育にとっても重要であると認識しています。
福島市ICLSコースは年4回開催していますが、研修医教育として2回、そのほかの2回は研修医以外の医療スタッフが対象になっています。尚、本コース参加には正式な一次救命処置コース(BLS)に事前参加することが条件になっています。BLS習得後このコースにご参加いただき、福島市の救急医療のボトムアップに是非貢献をお願いしたいと存じます。

2023年5月13日

2023年5月21日
掲載日:令和5年5月26日
令和5年度 福島市予防接種事業実施登録研修会 配付資料
令和5年度 福島市予防接種事業実施登録研修会
開催日時:令和5年3月15日(水) 19:00 福島テルサ
配付資料(福島市医師会)
令和5年度予防接種事業 福島市医師会からのお知らせ 2023-03改正
研修(スライド)
間違い接種について
福島市ワクチン接種対策チーム
講演(スライド)
医療・安全対策の確保について
福島市保健所 地域医療政策室長兼医長 吉成 勇一朗
※福島市より配布された資料につきましては、福島市保健予防課へお問合せください。
2022年度第1, 2回福島市ICLSコースを開催!
開催場所:大原医療センター
コースディレクター:石橋敏幸(大原医療センター院長, 福島市臨床研修NOWプロジェクト代表)
インストラクター:石井裕也 (大原綜合病院看護師長), 野地享平(福島医大病院看護師)
渡部朋幸(わたり病院副院長)遠藤緒理江(済生会宇都宮病院看護師)
アシスタントインストラクター:太田悠介(大原綜合病院看護師)、土屋千佳さん(大原綜合病院看護師)
高橋元気さん(大原医療センターリハビリテーション科)、鈴木安英さん(福島赤十字病院看護師)
新型コロナウイルス感染のため二次救命処置ICLSの開催が昨年7月、11月と2度にわたり延期されましたが、2月23日(木曜日, 祝日)、2月26日(日曜日)に大原医療センターで開催されました(2022年度第1, 2回福島市ICLSコース)。1年1カ月ぶりの福島市医師会主催のICLSコースで、感染対策のためN95マスク、手袋着用でコースが運営されました。。
コース受講生は福島市臨床研修NOW 3病院と公立藤田総合病院の研修医21名(福島赤十字病院8名、大原綜合病院7名、わたり病院3名、藤田総合病院3名)および福島赤十字病院看護師2名の合計23名でした。「突然の心停止に対する最初の10分間の対応」の心停止を実戦に即したチームワークで救急蘇生法をこなせるようになれるのがICLSコースの目的で、豊富な熟練のスタッフ(今回は上記9名)で講習が行われるのもICLSコースの特徴です。
研修医は救急輪番病院では救急病院で救急搬送患者に対するファーストタッチで対応し福島市の救急医療を支えてくれています。今回臨床研修病院の1年次研修医が新型コロナウイルス感染症のため本コースが開催できず二次救命処置の正式なコースを受けていなかったため、ひとりひとりが真剣に取り組み日々の臨床研修に直結する充実のコースになりました。終了後、もう少し早い時期にこのコースを受けていたかったという感想が多く聞かれ、4月に入職する新研修医には従来通りの時期に大原医療センターで開催する予定です。




掲載日:令和5年3月6日
掲載日:2022/11/14
<骨粗鬆症検診精度管理委員会>
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